教員の髪の毛は染めてもいいの?髪色や髪型について完全解説

ゆとり

教員は髪の毛を染めてもいいの?

ゆとり

髪を染めたらどんな風に思われるかな?

この春から教員になるみなさんの中に、こんな疑問をもっている人はいませんか?

教員の髪色事情が分からないままだと、どんな髪型にすればいいのか悩んで結局そのまま…なんてこともよくありますよね。

「教員だっておしゃれしたい!」と思っている人は多いはず。

そこで、今回は元教員の私の実体験を基に、教員の髪色・髪型事情について詳しく解説します!

目次

教員は髪を染めてもOKなのか?

結論から言うと、

教員は髪を染めても良い!

常識的な範囲であれば、教員は髪を染めてもOKです。

実際に私も教員の間はずっと髪を染めていましたし、周りの先生方も染めている人は何人かいました。

ゆとり

特に20代の女性教員は8割の人が染めてたよ!

新採用の時から髪を染めていましたが、私は髪色について注意されたことは一度もありませんでした。

したがって、教員は髪を染めても大丈夫ということが言えます。

教員が髪を染めるメリット

教員が髪を染めることでそんなメリットがあるのでしょうか?

教員が髪を染めるメリット
  • 自己表現の自由
  • 教師自身の自己肯定感を高める
  • 精神的なリフレッシュ
  • 多様性の理解を促進する

①自己表現の自由

髪の毛を染めることで、個性を表現することができます。

教師も一人の人間として、自分自身のスタイルを大切にする権利があります。

生徒に対しても、多様性や自己表現の大切さを教える一環として、自分自身がそれを実践することができるのです。

②教師自身の自己肯定感を高める

髪の毛を染めることによって、教師が自分自身の外見に自信を持てるようになることがあります。

自分に自信を持つことが、教室での態度や授業の質にも良い影響を与えるかもしれません。

それに生徒にとっても、外見に気を配っていて、いつも上機嫌な先生のほうが絶対いいはずです。

ゆとり

生徒にも褒められると、もっと嬉しくなりますよ!

③精神的なリフレッシュ

髪を染めることは、日常のルーティーンからの小さな変化や楽しみをもたらします。

外見の変化は、気分転換や新しい気持ちで仕事に臨むためのきっかけとなり、教師自身が元気やモチベーションを高める一助になることがあります。

④多様性の理解を促進する

教師が多様な髪型や髪色を実践することで、生徒に多様性や個性を尊重する大切さを教えることができます。

外見の違いを受け入れることは、他者との違いを理解し、尊重する姿勢を育てることにも繋がります。

ゆとり

先生の中にもいろいろな人が
いますしね!

髪を染める時の3つのポイント

髪色は何色でもいいわけではありません。髪を染める時にも注意したいポイントがあります。

髪を染める時のポイント
  • 学校の規則を確認する
  • 過度な色は避ける
  • 清潔感を大切にする

①学校の規則を確認する

まずは、勤務先の学校で髪の色に関して定めている規則やガイドラインを確認しましょう。

実際はほとんどの学校が髪色に関する規則はないと思います。

しかし、学校によっては、髪の色やスタイルに関する制限がある場合もあります。規則に違反しない範囲で髪を染めることが重要です。

②過度な色は避ける

髪の色を染める際は、過度に派手で目立つ色を避けることが望ましいです。

特に以下のような染め方は避けましょう。

  • インナーカラー
  • グラデーションカラー
  • メッシュ
  • ハイライト
  • 金髪

このような目立ちすぎる色は、生徒や保護者に不快感を与えたり、教師としての信頼性を損なったりする可能性があります。

また、染めるのであれば髪色のトーンは

カラースケールの7番まで

このくらいの明るさにしておくのが無難でしょう。

ゆとり

ちなみに私はいつも7番の明るさの髪色にしてました!

③清潔感を大切にする

髪を染める際は、髪全体が清潔で健康的に見えるようにすることが重要です。

染めた後は、髪の手入れやトリートメントをしっかりと行い、ツヤやまとまりを保ちましょう。

見た目に清潔感がないと、教師としての印象が悪くなる可能性があります。

ゆとり

清潔感が何よりも重要です!

髪を染めている教員はどんな風に思われる?

髪を染めている教員は周りからどんな風に思われるのか気になる人もいますよね。実際はどんな印象なのでしょうか?

※あくまでも私の教員時代のエピソードを基にした主観のため、参考程度にしてください。

管理職や同僚の先生から見た印象

結論、普通です

職員室の中には同じように染めている先生方はたくさんいるので、自分が髪を染めていても周りと馴染みます

結果、髪を染めているからと言って印象が変わるわけでもなく、周りの先生からも「普通」と思われると思います。

保護者からの印象

結論、問題ないと思います

私が勤めていた時は、保護者の方から髪を染めていることに対して何か言ってくる人はいませんでした。

派手な髪色にしない限り、保護者の方も何か思うことは少ないでしょう。

ただ、髪を染めていてもいなくても、ケアを怠っていれば不潔と見なされて不快な気持ちにしてしまうことは考えられます。

髪を清潔に保つことが何よりも大切です。

教員におすすめの髪型を男女別に紹介

どんな髪型にすれば好印象なのか、男女別にご紹介します。

男性教員におすすめな髪型

  • 短髪
  • 髪色は黒がベター
  • “清潔感と誠実さ”を意識

【ツーブロック】

【ショート】

【マッシュショート】

実際の学校現場では、ほとんどの男性教員は髪の毛は染めていません。

染めてはいけないというルールがあるわけではないですが、男性が染めているとかなり浮いてしまうかもしれません。

画像のように、短髪・黒髪・清潔感のある髪型がおすすめです。

女性教員におすすめな髪型

  • 髪色は黒・茶色がベター(明るすぎない)
  • 髪の長さは自由
  • 髪の毛をおろす・結ぶは状況に応じて判断

【ボブ】

【ミディアムストレート】

【ハーフアップ】

女性の髪型は落ち着いたトーンの髪色で清潔感があれば、髪の長さやヘアスタイルは比較的自由度が高いです。

体育の授業や給食配膳時などは髪を結ぶ必要がありますが、それ以外の通常時では髪を下ろしたままの先生も多いです。

ヘアアレンジはハーフアップやポニーテールなど清潔感のある髪型がおすすめです。

まとめ

教員の髪型は清潔感を保ち、常識範囲内の髪色であれば、染めても大丈夫です。

教員だからといって、何もできないわけではありません。

髪の毛をきれいな色に染めて、おしゃれを楽しみ、自分を素敵にアップデートしてできる先生になりましょう。

みなさんの楽しい教員ライフの少しでも参考になれたら幸いです。

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